山崎山崎

どーもー


柴田柴田

いやーありがたいですよ


山崎山崎

ありがたいよ、こんなラッキーな日ないよー


柴田柴田

いやー最近では一番ラッキーだね


山崎山崎

うーん


柴田柴田

いや、ラッキーついでに俺最近いいことあったのよー


山崎山崎

なに!?マジで?


柴田柴田

うん


山崎山崎

じゃあ、それ後で教えてよー


柴田柴田

今でいいだろ!なんで後回しにすんだよ!


山崎山崎

いや、本番中はね


柴田柴田

お前、好きな食べ物、後に回すタイプだろ!さてはお前


山崎山崎

いや、急に言うのもあれかなーっと思って


柴田柴田

いや、聞いてよ聞いてよ


山崎山崎

な、な、何なのよ?


柴田柴田

あのね、俺の友達が最近結婚したのよ


山崎山崎

そんなことないよー


柴田柴田

あるよ!全面否定すんな!したんだから


山崎山崎

言いすぎじゃないの


柴田柴田

いや、そういうことじゃなくて


山崎山崎

なに


柴田柴田

したらしたらで、おめでたいんだけどね


山崎山崎

おうおうおう


柴田柴田

よーわ、相手のさ、親父さんにこう娘さんを下さいって


山崎山崎

おう


柴田柴田

言いにいかなきゃいけないわけじゃない


山崎山崎

おおう、言うね


柴田柴田

でもそれが大変だったなっていう話しよ


山崎山崎

そんなん簡単じゃん


柴田柴田

簡単じゃないよ、断られるかもしんないし


山崎山崎

いや、実はね、こう見えてすごい得意なの


柴田柴田

得意とか、そういうの得意とかあるの


山崎山崎

そういうの超うまいよ


柴田柴田

うまい?


山崎山崎

うーん、【急にコントを始める】お父さん


柴田柴田

いや、なになに


山崎山崎

お父さん


柴田柴田

・・・


山崎山崎

亮子さんを僕に下さい


柴田柴田

【ため息をつく】


山崎山崎

そう、相手の親に伝えてきます


柴田柴田

お前の親父か!


山崎山崎

【出ていこうとする】


柴田柴田

いや!ちょっと待て、行かなくていい!得意だったら相手の親父に言うところやってくれよ!


山崎山崎

違う、まずは自分の親に言うのが筋(すじ)でしょー


柴田柴田

いいよ、そんな変な筋見せなくて


山崎山崎

そういう筋は通していきたいよ


柴田柴田

いや、そうかもしんないけど。要するにお前が得意なとこは、相手の親父さんに言うところが得意なんだろ


山崎山崎

僕のやり方でやらしてもらっていい、だから、自分の親に言ってからもう向かうから


柴田柴田

じゃあ、わかったから!


山崎山崎

じゃあ、もうこうだよね【電車のつり革につかまる動き】


柴田柴田

いや、電車で行くとかいいから!やってるところがみたいんだから!


山崎山崎

電車でいかせてよー、電車でー


柴田柴田

電車で行っても、タクシーで行っても!なんでもいいよ!


山崎山崎

タクシーこっち【お金のポーズ】かかんの、こっちが


柴田柴田

こっちかかんの、知らねーけど!言うとこだけみせればタダだろーがよ!


山崎山崎

【電車で移動しているジェスチャー】はい!駅つきます、駅つきます!


柴田柴田

はい、着きましたよ


山崎山崎

プシュー【ドアが開く動き】で、まぁ、こうでね


柴田柴田

うん


山崎山崎

ティンコーン【改札に引っかかる】


柴田柴田

なんで足んねーんだよ!だいたい、足んないんだったら乗るなよ!


山崎山崎

これ【お金のポーズ】がないっつってんでしょ


柴田柴田

これがない奴に娘なんかやれるか!来たとこからでいいよ


山崎山崎

じゃあ、どうにか逃げて


柴田柴田

なんでどうにか逃げんだよ!とにかく払って来い!


山崎山崎

お父さん


柴田柴田

え?


山崎山崎

亮子さんを僕に下さい。お願いします


柴田柴田

そんなこと急に言われても困るよ


山崎山崎

ってことは・・・。結婚を許して頂けるってことですか?


柴田柴田

全然違うよ!なんでそんなにポジティブなんだよ、お前


山崎山崎

あざーっす!


柴田柴田

あざーすって!お前、世の中の親父にあざーす通用しないんだよ、だいたい


山崎山崎

はい


柴田柴田

はいじゃないよ。困るって言ってんだよ。だいたいね、俺はねー、お笑い芸人やってる奴になんて娘あげたくないんだよ


山崎山崎

確かにお父さん、僕はお笑い芸人です。でも、安心してください!


柴田柴田

え?


山崎山崎

全然おもしろくないんです!


柴田柴田

なおのこと困るよ(笑)!


山崎山崎

っていうことはですよ、もはやお笑い芸人じゃないんです!


柴田柴田

だったら、プータローってことだろーがよ。なんでプータローに娘やんなきゃいけねーんだよ


山崎山崎

お願いしますお父さん


柴田柴田

ダメだ、帰れ帰れ帰れ


山崎山崎

帰りません!帰りません!!


柴田柴田

帰れよ


山崎山崎

帰りません!お父さんが話を聞いてくれるまで、僕はここを、あまり動きません


柴田柴田

あまりってなんだ!そのちょっとは欲しい自由なんだ


山崎山崎

【左右にステップを踏みながら】お願いします


柴田柴田

え!?


山崎山崎

【左右にステップを踏みながら】お願いします


柴田柴田

いいんだよ!ちょろちょろしなくて!必要ないだろ、今これは【山崎と同じ動き】!ちょろちょろすんなお前はー


山崎山崎

お願いします、僕は亮子さんを愛してるんです


柴田柴田

知らないよ、そんなこと言われたって


山崎山崎

世界中の誰よりも愛してるんです!絶対幸せにして見せますから!


柴田柴田

根拠がないだろ、根拠が!


山崎山崎

絶対です!


柴田柴田

なんでだよ


山崎山崎

じゃあ万が一!万が一


柴田柴田

おう


山崎山崎

万が一、僕が、亮子さんを幸せにできなかったら


柴田柴田

おう


山崎山崎

そん時は!すいません


柴田柴田

【笑う】たっは!おい!なに、すいません程度にお前!


山崎山崎

なんかすいません


柴田柴田

なんかすいませんじゃねぇだろ!なにかもわかってねーじゃねーかよ!


山崎山崎

お願いしますから


柴田柴田

ダメだよ!帰りなさい家に


山崎山崎

お願いします、お父さん。この通りです【膝を地面につく】お願いします、お父さん


柴田柴田

そんなことされてもだめだよ


山崎山崎

【膝をついた状態で】お願いします、お父さん


柴田柴田

そんなことされてもダメだ


山崎山崎

お願いします、お父さん


柴田柴田

頭下げろ!!!!!


山崎山崎

お願いします


柴田柴田

お前ちょっとした小休憩だろ!


山崎山崎

お願いします、お父さん


柴田柴田

お願いしますじゃねーよ!頭下げろっつってんだよ!


山崎山崎

それぐらいの意気込みはあるんです【立ち上がりながら、腕が汚れているかのように腕をはたく】お願いします。ホントに


柴田柴田

この辺(腕)は汚れてないだろ!ここだよ【山崎の膝を指す】汚れてるとこは!


山崎山崎

お願いします


柴田柴田

ダメだよ!この家のしきり二度とまたぐんじゃないぞ、お前は!


山崎山崎

ってことは結婚を許して頂けるってことですか!?


柴田柴田

全然違うよ!いい加減にしろ

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