山添山添

どうもーお願い致しまーす。どうもー。ありがとうございます。


ケイケイ

ありがとうございます。


山添山添

お隣よろしいですか?


ケイケイ

どうぞ。


山添山添

相席スタートです。よろしくお願いします。お願い致します。


ケイケイ

お願いしまーす。


山添山添

ちょっと聞いてほしいんですけど。


ケイケイ

どうしたんですか?


山添山添

好きな人のタイプの答え方ってこれ難しくないですか?


ケイケイ

そうですか?


山添山添

そうなんですよ。自分の中にね本来あるはずやのにいざ急に聞かれた時「あれ?僕の好きな人のタイプってどんな人やったかな?」って忘れてまうんですよね。


ケイケイ

まあ確かにね。でもねその答え方次第で人の印象も変わるし実はこれねモテにもつながるんですよ。


山添山添

印象モテ?


ケイケイ

じゃあ好きな人のタイプは?


山添山添

えーっと可愛くて明るい子?


ケイケイ

ああーなんか浅そうだし馬鹿そう。女はそう思うじゃない?


山添山添

そんな思うんですか?


ケイケイ

これ答える時のポイントはね「あっそれだったら自分でもいけそう」ってみんなに思わせる事なんですよ。


山添山添

「みんなに思わせる」?


ケイケイ

例えば私だったら「挨拶がちゃんとできる人が好き」とか。


山添山添

なるほどね。


ケイケイ

「ご飯たくさん食べる人」とか。


山添山添

頑張ったらできそう。


ケイケイ

「歯が大体ある人」とか。


山添山添

みんなそうやけど。「前の彼氏歯なかったんかな?」って思われますよ。


ケイケイ

じゃあ芸能人で言ったら誰がタイプ?


山添山添

ええー石原さとみさんとか?


ケイケイ

ああー。


山添山添

なんすか?


ケイケイ

「石原さとみかー」。「だったら私でもいけそう」ってどこの女が思うのよ。馬鹿。


山添山添

じゃあじゃあケイさん好きな芸能人誰なんですか?


ケイケイ

私は大泉洋って答えるようにしてる。


山添山添

「答えるようにしてる」?


ケイケイ

ああホントは竹野内豊よ。


山添山添

はい?


ケイケイ

でも大泉洋って答えるようにしてるの。


山添山添

「してる」ってなんなんですか?


ケイケイ

だって大泉洋がタイプっていうのを聞いて「ああーじゃあ俺無理だ」って思う男1人もいないでしょ?


山添山添

やめぇ!なんて事言うんですか。


ケイケイ

でもそう思わない?


山添山添

僕は思いませんね。


ケイケイ

あっそう。じゃあ「私ディーン・フジオカさんがタイプなんですよ」。はいどう思う?


山添山添

「ああーイケメン好きなんやろな」。「面食いなんやろな」っすかね。


ケイケイ

私はEXILE系が好き。


山添山添

ああーそっち系ね。じゃあじゃあ俺無理無理。


ケイケイ

私大泉洋さんタイプなんですよ。


山添山添

へえー。


ケイケイ

はい。なんかああいう感じの人すごく好きで・・・。


山添山添

そう。


ケイケイ

ねえ?


山添山添

クソー。


ケイケイ

これ何がすごいかってねどんな男でも自分の中に大泉洋っぽさって絶対ちょっとは見つけられるんですよ。


山添山添

「大泉洋っぽさ」?


ケイケイ

あの人ってさなんか明るいようだけどちょっとした暗さもあったり・・・。


山添山添

あるある。


ケイケイ

あと地元愛してる感とか歯も大体ありそう・・・。


山添山添

あるわ。芸能人ですよ。


ケイケイ

色んな要素を持ってるから。


山添山添

なるほどね。


ケイケイ

こうやって「ああーそれならいけそう」ってみんなに思わせる。これがポイントなわけよ。


山添山添

そういう事なんですね。肝に銘じときますわ。いやケイさんでいったらねそういう事色々俺に教えてくれるじゃないですか。


ケイケイ

恋愛のね。


山添山添

テクニックとか必勝法とか。


ケイケイ

そうですね。


山添山添

実はですね僕もそういうのあったらええなと思って考えてたんですけどとうとう見つけましたよ。


ケイケイ

あんたが?


山添山添

はい。教えてほしいですか?


ケイケイ

教えて。


山添山添

男のお客さんなんかめちゃくちゃ使えると思いますよ。


ケイケイ

たくさんいらっしゃいますから教えてくださいよ。


山添山添

これね男女におけるケンカの時ってなんかこう男が謝るべきみたいなそういう風潮ってあったりしません?


ケイケイ

男が悪い事が多いからじゃない?


山添山添

まあまあそうなんですけど。落ち着いてください。でもねああいう時に男は謝らん方がいいって僕気付いたんですよ。


ケイケイ

どういう事?


山添山添

だってね謝る事でより一層怒りが増す女性とか「私何で怒ってるかわかってんの?」って世界一難しい問題出してくる女性いるじゃないですか。ねえ?でしょ?


ケイケイ

よく出題した事あります。


山添山添

でしょ?だからねケンカになりそうな時男謝らん方がいいんですよ。


ケイケイ

えっじゃあケンカは女が謝るべきって事?


山添山添

いえいえ女性も謝らなくていいです。


ケイケイ

じゃあどうすんのよ?


山添山添

そもそもケンカになりそうな時にケンカにさせない方法っていうのを俺思いついたんですよ。


ケイケイ

「ケンカにさせない方法」?


山添山添

はい。じゃあじゃあじゃあ僕やってみるんでケイさん怒ってみてください。今まで彼氏に怒った事ある感じでいいんで。


ケイケイ

なるほど。


山添山添

俺じゃあ見せるんで。


ケイケイ

ねえまた遅刻じゃん。いっつもさちょっと遅刻するよね。10分さ早く起きればいいだけなのにどうしてそんな簡単な事ができないわけ?


山添山添

ありがとう。「10分早く起きたらいいんやで」って教えてくれてありがとう。


ケイケイ

はあ?いやいやいやいや・・・。「うんうんうん」じゃなくていっつもそうでしょって。何回も毎回毎回同じ事言わせないでって言ってるの。


山添山添

ありがとう。「何回も同じ事言わしたらアカンねや」って教えてくれてありがとう。


ケイケイ

はあ?


山添山添

これなんです。


ケイケイ

どれなの?どれなのよ?


山添山添

今まさにここ。彼女の怒りをアドバイスにスライド作戦っていうやつですこれは。


ケイケイ

「アドバイスにスライド作戦」?


山添山添

彼女怒ってるでしょ?僕が「ありがとう」って言う事によって彼女は「あっ私アドバイスしてたんや」「どういたしまして」っていう気持ちが強くなってケンカじゃなくなるんですよこれ。


ケイケイ

そう思ってないんだけど。全然「どういたしまして」っていう気持ちよりも最初の怒りよりもどんどん増していってるんだけど。


山添山添

増してる!?


ケイケイ

増してる。


山添山添

怒り増してる?


ケイケイ

怒り増してる。


山添山添

ああーじゃあケイさんみたいな怒りっぽい人にはこっちの作戦の方がいいですね。


ケイケイ

はあ?


山添山添

じゃあこっちの作戦出しますわ。


ケイケイ

何?


山添山添

一度彼女の怒りをマックスにさせる作戦。これいきましょう。


ケイケイ

はあ?


山添山添

やりましょう。来てください。出すつもりなかったんですけどね出しますわ。


ケイケイ

あのさメールの返信が遅いの腹立つんですけど。忙しくて返せないなら「今忙しくて返せません」ってその1文を送ってくるべきでしょ?どうしてそれができないんですか?


山添山添

えっ?


ケイケイ

何よ。なんなの?その態度は。「“いそがしい”っていうたった5文字を送る時間もないんですか?」って言ってるの。


山添山添

えっ?


ケイケイ

なんなの?なんなのよ?今怒ってんの。ちゃんと聞いてんの?


山添山添

聞いてるよ。


ケイケイ

なんなの?ちゃんと聞いて。あなたの返信が遅い事にすごく腹が立ってるんです。


山添山添

全部言えてスッキリした?ならよかった。これはなんていう方法かと・・・。


ケイケイ

いや説明しなくていいよ。


山添山添

一度怒りがマックスまでいった彼女はあとはもう下がるしかないんですよ。おかげさまで笑ってたでしょ?


ケイケイ

いやいや下がってないんだけど。


山添山添

えっ?


ケイケイ

マックスまでいってマックスだと思ったらもっと先まで怒りがどんどん増していったんだけど。


山添山添

増してる!?


ケイケイ

その「増してる」に驚くのなんなの?


山添山添

増してたんですか?


ケイケイ

増してる怒りが。


山添山添

ああーもうケイさんみたいな怒りっぽい人にはじゃあとっておきの作戦出しますわ。


ケイケイ

私が悪いんですか?これ。


山添山添

これ今日は出すつもりなかったです。じゃあもうこれ出します。


ケイケイ

何?


山添山添

あれ?私この人に怒ってるんじゃなかったのかしら作戦。


ケイケイ

もう怪しいもう怪しいよ。


山添山添

もう見せます。来てください。


ケイケイ

じゃあ・・・。脱いだ靴下をさ籠にちゃんと入れてほしいんだけど。「あとでやる」って言って床に置いてそのままにしてるじゃんいつも。それを籠にちゃんと入れてって言ってるの。


山添山添

確かに。それは言った方がいい。


ケイケイ

はあ?はあ?言ってるんだけど。


山添山添

うん。


ケイケイ

言ってるんだけど。


山添山添

えっえっどうされんの?


ケイケイ

だから靴下を脱いでねその辺にポイッて置くのよ。で「あとでやる」っていつも言うのあなたが。


山添山添

えっだって籠あるんやろ?そこに。そこにあるやん。


ケイケイ

あと3歩歩いたらあるの。


山添山添

ここにあるの?


ケイケイ

ここに落ちてるの。それ嫌だって言ってんの。


山添山添

それひどくない?


ケイケイ

だからひどい。えっひどいよね?


山添山添

それはひどい。


ケイケイ

だからそれ改めてって言ってるの。


山添山添

それ絶対言ってあげた方がいい。


ケイケイ

言ってるの。あなたなの。


山添山添

それ本人のためになるから。


ケイケイ

そう思って言ってるの。


山添山添

えっえっ何されたん?


ケイケイ

だから靴下を籠に入れないで床に置くのをやめてって言ってるの。


山添山添

えっ片付ける事もなく?


ケイケイ

そう。


山添山添

籠はそこにあるやん。自分でやらへんの?


ケイケイ

そう。


山添山添

俺横で聞いてるけどケイちゃん1つも悪くない。


ケイケイ

それはそう。それはそう。いやあなたがやってんのよそれを。


山添山添

それはひどいわ。それ直接言いに行くんが自信ないんやったら俺一緒についていってあげるよ。


ケイケイ

なんで?今言えてるのよ。


山添山添

言えてる?大丈夫?直していってほしいけどな。


ケイケイ

「あれ?」。「私この人に怒ってるんじゃなかったのかしら?」とはなってないよ?むしろ「なんなの?あんた」っていう事で怒りがまた増してるんだって。


山添山添

増してる!?


ケイケイ

だからそれなんなの?怒りがマックスからどんどんどんどん超えていっちゃってんの。


山添山添

ありがとう。増してくれてありがとう。


ケイケイ

なんなの?それもう。


山添山添

今までにないぐらい怒りを更新してくれてありがとう。


ケイケイ

もう1個もいいのなかったんだけど。


山添山添

ありがとう。1個ぐらいはあるかなって思ったけどありがとう。


ケイケイ

何?お客さんもすごく無駄な時間を過ごさなきゃいけなかったし・・・。


山添山添

えっ?


ケイケイ

いや・・・。なんなの?その態度。すごく無駄な時間を過ごして腹立たしい気持ちでいっぱいです。


山添山添

じゃあそれを言ってあげて。


ケイケイ

言ってるの!あなたが今言った3つの作戦どれもよくなかったから私もすごい不快だしお客様もすごく不快な気持ちになってると思うのでこの事について謝ってほしい。


山添山添

ごめんなさい。お席外させて頂きます。どうもありがとうございました。

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