
馬鹿よ貴方はですお願いします。やっぱり子どものころはねいろんなことに興味があってね。ヒーローとかねやっぱり好きでしたね。

ヒーローな懐かしいな。

ウルトラマンはいつになってもやっぱかっこいいね。

お前ウルトラマン好きなの?

ウルトラマンはまあ好きだね。

ホント?

うん。

お前奇遇だよ。

奇遇?

俺ウルトラマンなんだ。

何言ってんの?

ウルトラマン。

何ウルトラマンって。何どこのときのウルトラマンなの?

いやどう見てもウルトラマンじゃん。

これ変身後の状態なの?

ウルトラマンじゃん。

ウルトラマンじゃないよ。

シュワッチ。

いや意味わかんないから。意味わかんない。

シュワッチ。

俺そんなの見たことないから。

俺ウルトラマンだからお前バルタン星人やってくれよ。

ちょっと待ってよ僕ウルトラマン好きでねって始めたんだから僕ウルトラマンであんたバルタン星人でしょ。

ジャンケンポイじゃあ俺ウルトラマンだからお前バルタン星人ね。

これ何だったんだこれ何だったんだ。

やれやれ。

なんだよ俺勝ったんだよ。

パーンパパパーンパパパーンパパパーンパッ。パンパン・・・。

ファファ・・・。

「胸につけてるマークは流星~♪」

ダーンダーン・・・。ビビビ・・・ドーン!

「自慢のジェットで~♪」

ダーンダーン・・・。

「敵をうつ~♪」「光の国からぼくらのために~♪」

ダーンダーン・・・。

「来たぞわれらのウルトラマン~♪」

ダーンダーン・・・。カラオケ行けよもう。戦いなさいよ戦うためのポーズじゃなかったの?何なんだなんで歌いきるんだよ何なんだよこれはじゃあ。

パーンパパパーンパパパーンパパパーンパッ。パンパン・・・。

ファファ・・・。

「胸につけてるマークは流星~♪」

ダーンダーン・・・。ビビビ・・・ドーン!

「自慢のジェットで~♪」

ダーンダーン・・・。

「敵をうつ~♪」「光の国から~♪」ドゥクシドゥクシ。「ラ~マン~♪」

「ラマン」じゃないんだよ。なんでお前通常攻撃で殺しちゃうんだよ。必殺技とかあるでしょ必殺技とか。強すぎるんだよそんなのいないからウルトラマン。

パーン。

なんでやる気満々なんだよ。

パパパーンパパパーンパパパーンパッ。パンパン・・・。

ファファ・・・。

「胸につけてるマークは流星~♪」

ダーンダーングワグワビビビ・・・ドーン!

「自慢のジェットで~♪」

ダーンダーン面を取るなよ。なんで自顔で勝負できると思ったんだよ。どういうことだよ。

どうも三四郎小宮です。

なんで小宮出てきたんだよ関係ないだろ。ウルトラマンのせめて要素を見せてくれよ。

完全にウルトラマンだったじゃん。

完全にウルトラマンじゃなかったのが証明されただけだよ。

もういいよ。

何がだよ。

どうせみんなも心のなかじゃ俺のこと疑ってバカにしてんだろ。でもな信じてくれよ。俺はホントにウルトラマンなんだよ!みんな・・・。

よく見ろよ!誰も賛同してなかったよバカ。

いいよ。俺もたまには怪獣やりたい日あるからお前今日ウルトラマンやっていいよ。

やっていいのねやっとできる。

ウルトラマンやっていいよ。

パーンパパパーンパパパーンパパパーンパッ。

ハッハッハッハ・・・。

「胸につけてるマークは~♪」

ハッハッハッハ・・・。ドゥクシドゥクシ「ラ~マン~♪」。

おかしいだろ!どうもありがとうございました。